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雨の日・暑い日の少年サッカーの試合|保護者の持ち物リストと熱中症対策
雨で足もとが悪い日、真夏の炎天下の日。子どもたちが全力でプレーする試合を、保護者としても安全に見守りたいですね。天気別の持ち物と注意点をまとめました。
あるある:当日の朝に「あれ、忘れた!」
タオルを忘れた、日よけがない、着替えが足りない。試合の朝は慌ただしく、気づいたら現地でバタバタ…というのは、保護者あるあるです。前の晩にチェックできるよう、天気別のリストを作りました。
暑い日の持ち物
- 水筒(多めに。子どもと、親の分も)
- スポーツドリンク、塩分タブレットなど
- 帽子、日焼け止め、日傘
- 日よけ(タープやテント)、折りたたみ椅子
- 首を冷やすグッズ、冷たいタオル、保冷剤
- 着替え(汗で濡れたら、すぐ替えさせる)
熱中症対策:JFAの考え方
日本サッカー協会(JFA)は、「熱中症対策ガイドライン」で、暑さの指標「暑さ指数(WBGT)」をもとにした対策を示しています。WBGTが31℃以上のときは、原則として、試合を開始しない、または、試合中でも中止・延期とする考え方です。また、暑いときは、前後半の途中に、約3分間の「クーリングブレーク」(水分補給などの休憩)を取り入れることが示されています。子どもは地面に近く、地面からの照り返しの影響を受けやすいため、暑さ指数を測る高さにも配慮するとされています(JFA 熱中症対策ガイドライン、JFA 熱中症に関する情報)。
実際の運用は大会によって違うので、主催者の連絡を確認してください。
こんな様子は要注意
- めまい、頭痛、吐き気
- ふらつく、ぼんやりしている
- 顔が真っ赤、または青白い
- 汗が止まる、または、異常に多い
気づいたら、すぐに日陰や涼しい場所で、体を冷やして休ませ、意識がはっきりしないなどの症状があれば、迷わず救急車を呼びましょう。
雨の日の持ち物
- レインコート(上下に分かれたもの)、傘
- タオル(多めに)、着替え一式
- 濡れたウエア・シューズを入れるビニール袋
- 使い捨てカイロ(寒い日)、羽織るもの
- スパイクの泥を落とす、ブラシや古い歯ブラシ
- 車のシートに敷く、レジャーシート
雷が聞こえたり、光ったりしたときは、グラウンドから離れて、屋根のある建物や車の中に避難します。試合の中止や中断は、主催者の判断に従ってください。
子どものための、天気別の工夫
保護者の準備と同じくらい大切なのが、子ども自身の体調管理です。天気が厳しい日ほど、前日の過ごし方や、当日の朝の様子が、大きく影響します。
- 前日:しっかり寝る。夕食でも、水分と塩分をとる
- 当日の朝:朝ごはんを食べる。トイレをすませる。顔色を見る
- 試合中:こまめに水分をとるように、声をかける(のどが渇く前に)
- 試合後:汗をふいて、着替える。体を冷やしすぎないよう、羽織るものを用意する
「ちょっと調子が悪い」と、子どもが言い出したら、無理をさせず、日陰で休ませましょう。「試合に出たい」という気持ちが強い子ほど、体調の悪さを、言い出せないことがあります。保護者が、顔色や動きの変化に気づいてあげることが、安全につながります。
まとめ
暑い日も雨の日も、準備しておくと、慌てずに子どもを見守れます。いちばん大切なのは、子どもの体調と安全です。無理をさせず、変だなと思ったら、早めに休ませましょう。